「+1」のリフォーム / はじめに
「+1」の「キッチン」リフォームとは?
ここでは水廻りのリフォームの流れを施工例を見ながら解説していきます。
水廻りのリフォームでは設備とその周り(部屋)を新しくする「部分リフォーム」の割合が比較的多いとされています。
設備を最新にする事で解決する事もありますが、それだけでは解決できない事も多くあります。(作業動線は特に)「+1のリフォーム」はリフォームしたい「箇所」と「考え方」を「少しだけ」広げた視点からの助言、提案をさせていただくリフォームの事です。
今回「T邸キッチンリフォーム」では初期提案で予算、内容ごとに「3提案」、その中から第一候補を選び、打合せをすることで変更提案が「5提案」、工事を着工してからも打合せ、変更があり、できる限り施主様の要望と+プロの意見を交え満足度の高いリフォームを目指します。
「キッチン」リフォームの流れ
満足できるリフォームを完成させるには、リフォームを「どのように進める」のか、どういった事に「注意しなければいけない」のか・・などを知っておきましょう。ここでは「リフォームの大まかな進め方」と、「注意点」をまとめてました。
①情報収集・イメージづくり
自分の中で完成イメージを膨らまそう。リフォーム雑誌やインターネットでもさまざまな施工例が載っているので、気に入った所はどんどん取り入れていきましょう!
ワンポイント!
この時は予算の事はあまり考えずイメージを固めよう。(無茶はNG)施工会社との打ち合わせもイメージがより具体的な方が話が進むし、リフォームの仕上がり具合もよくなるぞ!
この時は予算の事はあまり考えずイメージを固めよう。(無茶はNG)施工会社との打ち合わせもイメージがより具体的な方が話が進むし、リフォームの仕上がり具合もよくなるぞ!
②問い合わせ・工事業者選定
世の中には様々なリフォーム会社があります。今では家電量販店もホームセンターでもリフォームができます。
ワンポイント!
昔からの馴染みの業者がいる場合は、後々のメンテナンスも考えて選ぼう。特に設備が入る水廻りリフォームはメンテナンスが重要。長い付き合いになるのだから工事をした人がメンテナンスの方が何かと便利!要は「地元業者で顔なじみが第1候補」
昔からの馴染みの業者がいる場合は、後々のメンテナンスも考えて選ぼう。特に設備が入る水廻りリフォームはメンテナンスが重要。長い付き合いになるのだから工事をした人がメンテナンスの方が何かと便利!要は「地元業者で顔なじみが第1候補」
③現地調査・打ち合わせ
リフォームイメージ・予算を具体的に伝えて施工業者にプラン・見積り依頼をします。
ワンポイント!
「不満点」「改善したい点」を書き出し、その中で優先順位を決めよう!何が不満でリフォームをしたいのか具体的に紙に書そう。もしかすると、自分では想像もつかなかったようなプランがていじされるかも。。
「不満点」「改善したい点」を書き出し、その中で優先順位を決めよう!何が不満でリフォームをしたいのか具体的に紙に書そう。もしかすると、自分では想像もつかなかったようなプランがていじされるかも。。
④プラン見積り・打ち合わせ
施工業者が作ったプランを見ながら、修正点などを打ち合わせします。
ワンポイント!
リフォームの決めた予算は「絶対守らないといけないか否か」一度リフォームすると、「次」はいつするのかわかりません。妥協する箇所と妥協できない箇所を見極め予算をオーバーすることも考えて。
リフォームの決めた予算は「絶対守らないといけないか否か」一度リフォームすると、「次」はいつするのかわかりません。妥協する箇所と妥協できない箇所を見極め予算をオーバーすることも考えて。
⑤⑥契約・工事~完成~引き渡し
プラン内容が固まったらいよいよ契約、工事開始です。
ワンポイント!
工事中にも気になった事柄は施工業者にどんどん質問していきましょう。変更箇所がある場合は早めに伝えないと工事の進み具合で変更できない事も。
工事中にも気になった事柄は施工業者にどんどん質問していきましょう。変更箇所がある場合は早めに伝えないと工事の進み具合で変更できない事も。